グレアム フォーセット
フォロイングジーザス「再生産できる弟子つくり」
講義科目の主眼、目標、概略
どのようにして弟子を作る弟子を育てるかというコースです。これから日本に収穫が来ると私たちは確信しています。すべての信者が自分で友人や家族を救いに導いて、そしてその新しい信者を弟子として育てることができるし、そうしなければ、手が回りません。カギとなることばは “reproducible(再生産可能である)”です。すぐ実行できる、そして、すぐ友人に伝えることができる10ステップのコーチングです。
(1年生対象・3年生は復習を兼ねて演習)
モザイク「宣教総合論」
講義科目の主眼、目標、概略
イエス様は私たちに、すべての民族に福音を伝えるというすばらしい働きを委ねてくださいました。このコースの中では、私たちがどのようにして、文化の壁を越えて福音がまだ伝わっていない民族の間に弟子を作れるかを学びます。そのために宣教師になる、あるいは宣教師を送り出す情熱を燃え立たせたいのです。
モザイクとは、様々な形や大きさ、色のタイルが、複雑なパターンを浮かべながら交差している模様です。3つのモザイクについて考えます:
①民族と文化というモザイク
②聖書の物語やメッセージというモザイク
③リソース、人材と賜物のモザイク
それぞれのモザイクの中に、「主の指紋とご計画」を発見していこうとしています。
(2年生、3年生対象)
プロフィール
1951年生まれ。ニュージーランド出身。University of Canterbury卒業(MA Hons)。
日本に留学(大阪外大、立教大学)後、ニュージーランドのNew Life International Bible School卒業。結婚後、マレーシアで5年間伝道して、いくつかの町とジャングルに教会を開拓。その後(1984-2000)大阪のジーザスファミリー教会を開拓・創立。
2000年に、ジーザスファミリーのリーダーシップを譲り、2001年からチームを率いてモザンビークにあるイスラム教のコティ族の中で新たに教会開拓。現在までに8千人以上が受洗し、200ぐらいの教会ができている。現在、コティの教会を励ましながら、大阪に拠点をおいて、日本とニュージーランドの若者が未伝道の民族を弟子にするコーチとしての働きをしている。2015年から親子が一緒に参加するバイリンガル礼拝(One Way)を若いチームと共に開拓している。3人の子どもが独立していて、二人の可愛い孫に恵まれています。